ジャイロキャノピーの最大の問題?である空気抵抗。
ルーフ、リアボックス等 横風にあおられたりすると『ヒヤリ』とする事が多いです。
メリットであるのはもちろんですが、これのデメリットもイコールに等しくて・・・
少しでも減らすために チョップドルーフにしたりしてますが 効果はどうなのでしょうね(笑)
さて、当方のキャノピーはプーリー、WR、ホイール以外はほぼ純正品です。
いたって普通のジャイロキャノピーです。
空気抵抗の流速を改善したいのが今回のシロモノ(笑)
どこに使うかっていいますと、
ここです。
フロントカウルの下、フロントタイヤカバーの収まっているところの上になります。
この部分はおそらくですが、走行中に入ってくる風をフロントウインドウ内側に引き込んで曇り止めに活用だったり、
車体下に逃すようになっているのでは?と推測します。
なので、この部分の入ってくる風をより抜けをよくしてやるといいかも!と思った次第でして・・・
※雨の日は乗らないので
で作ってみました。ダイソーで揃う目盛り付きの画用紙とPPシート。
PPシートは横がちょっと足りなかったので追加加工してます。
で その効果はと言いますと・・・
速度の出せる場所は走行してないので、速度への影響はまだ不明ですが、
確実に
フロントの挙動はおとなしくなり、カチッとした安定感が出てます。
これは間違いありません。空気の流れがまとまって流れて、安定させてくれてる感じです。
ただ、この風流を逃すために
フロントステップに穴を開け、さらに逃げるようにしてます。
そして、ホーンの部分のカウルの穴を塞いでみました。
※もともとPBを移設した際の穴にも効果に一役買ってるかと思います。
インナーの穴はフレーム側で裏に通ってる配線に気を付けながら、半田ごてでジュージューと穴あけました。
作業するなら、自己責任で行ってください。
でも数百円で体感できるなら 失敗も成功のもとでいけるのでは?と思ってます!
挑戦された方いましたらコメント頂けたら嬉しいです。